またもや店内飲食禁止【6/28/2021〜】

こんにちは!テヒです。

 

バンコクではまたもや店内飲食が禁止されることになりました。

実は約1ヶ月前に禁止が解除されたばかりなのです。

 

デリバリーやテイクアウトはもちろん可能ですが

これは飲食店にとって大打撃だと思います。。。

なぜなら日本と違って飲食店への補償がないそうなのです。

 

飲食店では感染症対策を守っているお店は多いです。

ローカルの安くタイ料理を食べられるお店を見るとそうではないですが、

壁やドアもなく、ほとんど外のような環境なので換気はバッチリなのでOKかと。

 

タイでは刑務所、市場、建設現場等の人が密集する場所でのクラスターがここ数ヶ月ずっと多発しています。

政府はこれらの場所を積極的にPCR検査して感染者を洗い出しているのですが、

私個人の見解としては検査でなくワクチン接種を優先的に実施したほうが

効果的ではないかと思っています。

 

飲食店でのクラスター報告などはほとんど耳にしませんし、

店内の収容人数も全体の50%にしていますし、

店内飲食禁止というのは効果がなく、経済活動にさらに追い討ちをかけています。

 

難しい問題だとは思うのですが、今家でステイホームを心がけている高齢者の方々より、

どうしても集団生活をしなくてはいけない人たちにワクチン接種を優先する方が

タイのコロナ終息に拍車をかけられるのではないかと思います。

日本に一時帰国でワクチン接種【海外在住組】

こんにちは!テヒです。

 

2021年8月1日より、日本に住民票を有しない海外に在住する日本人が、

一時帰国してコロナワクチン接種できるシステムが開始されると

茂木外務大臣が発表しました。

ちなみに接種終了時期は2022年1月上旬だそうです。

 

海外在住の日本国民のことも考慮してくださっていて嬉しいのですが、

現在タイから日本に一時帰国するにはある一定期間の隔離生活が義務づけられているので、

なかなか簡単に「よし!ワクチン打つために日本帰ろう!」とはならないのです。。。

隔離期間は簡単にこんな感じです。

・タイ→日本 3日間(宿泊施設)+14日間(自宅等)

・日本→タイ 14日間(隔離施設:ホテル)

 

以前は格安チケットで往復3万円で一時帰国できていたのに、

今では飛行機のチケット以外にも隔離施設宿泊費やPCR検査費などがかかり

かなりの大金を費やすことになっています。

気軽に帰れないのが現実です。

 

バンコク在住の外国人でも

・シノバック(中国製)

アストラゼネカ(イギリス製・タイ製)

を無料で接種することは可能です。

 

10月よりモデルナ(アメリカ製)が市立病院等で有料で接種できるそうで

現在予約を受け付けています。私も一応予約しました。

 

まだタイはこうやって外国人にもワクチン接種のチャンスがあるので

日本に帰らなくても、と思いますが、

もし外国人のワクチン接種をしていない他の国(存在するのか調べていませんが)で住んでいる方にとっては

喜ばしいニュースなのかもしれませんね。

 

errand hang 【友達と一緒に用事をする】

こんにちは!テヒです。

 

今日ご紹介する英語フレーズは、

errand hang です。

 

errand とは、大人の日常生活でのちょっとした用事のことです。例えば、郵便局に記帳に行く、スーパーに買い物に行く、クリーニングを出しに行く、などです。

 

hangは恐らくhang out、つまり友達と遊ぶ、というフレーズからきていると思います。

 

errand hang とは、そういった用事を仲の良い友達とすることです。女性がよくすることだと思います。

 

日本ではどうでしょう?人によるでしょうが、errand hangは頻繁にあることではないのではないでしょうか?

コストコ会員の人と食材買い出しに行く、ってことはあると思いますが、それは自分がカード持ってないから一緒に付いていかせてもらうって感じかと。

郵便局に行ったり家具を買いに行ったり、というのは友達よりも家族の方々と行く人の方が多いかと思います。

 

下記の画像をご覧ください。このTwitterを書いた方はアジア圏出身の方で、アメリカ人の友達とerrand hangしようとしたら相手にびっくりされてしまったという経験をシェアしています。


f:id:makinglish:20210624184439j:image

 

私も以前アメリカに住んでいましたが、自分とアメリカ人の友達の間にはerrand hangは起きなかったですね。

まあでもほんと人によることだと思います。

人とずっと一緒にいたい!何でも一緒にしたい!という人は

普段errand hangしているかもしれないですね。 

私は基本的に自分一人で行動したい性格です。

 

バンコクコロナ感染状況【2021年6月22日】

 こんにちは!テヒです。

 

本日のバンコクコロナ感染者数は、1154人だそうです。

昨日から屋外でのスポーツ施設やプールが解禁となったようです。

少しずつですが、前の日常生活に戻そうとしていますね。

 

ワクチン接種も進んでいるそうですが、スローペースです。

もうすぐ日本政府からアストラゼネカのワクチンを供給してもらえるそうですが、

タイではアストラゼネカ製のワクチンを自国で生産しています。

外国からのワクチン支援が必要ということは、生産数がまだ少ないということでしょうか。

 

何百万回分かのシノバック製ワクチンも引き続き届くそうです。

日本が支援したということは、アメリカが次に続きそうな気がします。

 

私は10月にモデルナ製のワクチンを接種予定です。

実費ですが。。。

ちなみにアストラゼネカもシノバックもアメリカでは認められていません。

 

a sliver lining【希望の光】

こんにちは!テヒです。

 

今回はFBのCNN記事で見かけた英語の比喩表現を紹介します。

 

'a silver lining.'

 

皆さんはこの言葉を聞いたことがありますか?

 

A silver lining

Definition: a sign of hope or a positive aspect in an otherwise negative situation.

意味:悪状況下での希望の光や良い面。

 

 

CNNの記事では、

There’s a silver lining in every dark cloud.

と書かれていました。

あらゆる暗い雲の中には希望の光がある。」と訳せますね。

 

他にもa silver lining を使った諺があるそうです。

Every cloud has a silver lining. 

意味は「どんなに悪状況に思えても、必ずポジティブな面がある。」です。

 

つまりどちらも、

悪い状況下で希望を失い前に進めなくなりそうな人を励ますために作られたようです。

 

日本語で言えば「苦あれば楽あり」といったところでしょうか。 

しかし日本語の場合は「苦を乗り越えると楽が現れるよ」といった意味合いですが、

英語は「苦の中にも必ず楽があるよ」って感じですね。

 

このフレーズは今のコロナ禍で大変な思いをしている人たちに

勇気を与えていると信じています。

 

大変な世の中ですが、皆さんで声を大にして周りの人達に伝えましょう。

 

Every cloud has a sliver lining!!!!!!!

 

バンコクコロナ感染状況【2021年6月20日】

こんにちは!テヒです。

 

本日のバンコクコロナ感染者数は、836人だったそうです。

昨日は1200人強でしたので、なかなか感染者数が減らない状況です。

 

また、刑務者や市場でのクラスタも多発しています。。。

ワクチン接種が徐々に広まりつつありますが、それでも数が足りないそうです。

政府関係者や高齢者の方々より先に

クラスターが多発しやすい場所を優先してワクチン接種を進めるのは

合理的ではないのでしょうか。。。

 

 

そんな中でも明日6/21からバンコクの店内飲食時間が21時から23時に、

お客さんの収容数も25%から50%に変更になるそうです。

 

家の近くのレストランを見ていても人数制限があるため

座席数を減らして密にならないよう対策を徹底しているところもあれば、

そんなルールはお構いなしで自由にお客さんを入れているところもあります。

タイだとお店でクラスターが出ても申告しないところが多いそう。

真面目にルールを守る人が損しますよね。。。

 

早くアメリカのようにワクチン接種が進んでほしいです。